「LINEモバイルって明細とか領収書とか発行できるのかな?」
「確認さえできれば印刷もできちゃうよね」
今や連絡手段としてなくてはならない存在になったSNS。その中でLINEモバイルは本田翼さんがCMに出演するのを始め、主要なLINEやTwitter、Instagram、Facebookの4つのアプリが使い放題というお得なプランを提案していて話題になっています。
今回はLINEモバイルの領収書を使って経費として計上し、明細もしっかりと確認したい、というしっかり者のあなたに向けて解説します。
この記事を読むことで、
・LINEモバイルでは明細・領収書が発行できるのか
・発行する手順
・オプションが必要な明細
がわかりますので、読み進めてみてくださいね。
もくじ
LINEモバイルの明細・領収書は発行できるのか→基本的には対応していない
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残念なことに、LINEモバイルでは、領収書や明細書の発行には対応していません。
発行にはどうしても人件費が必要となりますが、LINEモバイルではこの人件費削減のためにお客様ご自身で確認してもらうようにしているそうです。
紙面で発行してもらうことができませんが、明細書はLINEモバイルのマイページ上で確認する形をとっています。
いわゆる、セルフサービス形式をとっているんですね。
LINEモバイルのマイページで発行してみよう!【手順つき】
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先ほど述べたとおり、LINEモバイルでは領収書・明細書の紙面での発行は対応していません。このため、確認にはLINEモバイルのマイページを開く必要があります。
マイページ上では料金の明細が確認できますので、これを印刷(プリントアウト)して領収書として使うことができます。
さらに良い点として、LINEモバイルを契約した月から当月まで過去の料金明細も確認できますので、確定申告の時期には一括で印刷して申告することもできますね。
手順は次の通りです。
まずは、LINEモバイルのホームページにアクセス
次に、LINEモバイルのマイページを開きます。
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左上の赤枠で囲った部分をタップします。
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赤枠で囲われたマイページをタップします。
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次に料金明細を開くと、明細が確認できますよ。
LINEモバイルの請求内容に注意
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注意点として、LINEモバイルの請求内容ですが、例えば8月5日に請求された料金明細の詳細を確認する場合、
・月額基本料金は7月に使用した分
・国内音声通話料(SMS送信料込み)は6月に使用した分
・いつでも電話の通話料も6月に使用した分
・ユニバーサルサービス料は7月で使用した分
・持ち込み端末保証も7月に使用した分
という請求になります。
先月(7月)になる料金と先々月(6月)になる分の料金が出てきますので、年をまたぐ1月と12月の請求には申告の特に注意が必要となりますね。
LINEモバイルの通話明細はオプションをつける必要がある【月額100円】
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ここで、通話明細についてお話しします。
経費として計上する場合には、料金明細だけで基本的には問題ないのですが、LINEモバイルには通話明細オプションというものがあり、これは有料になってしまいますが、月額100円で利用できます。
ちなみに、この「通話明細オプション」は好きなタイミングで契約して問題ありませんので、万が一「契約し忘れた」なんて時も焦る必要はありません。
通話明細は、日付毎に利用時刻、通話先電話番号、通話時間、通話種別、通話料金などが記載されています。
ご存知の方も多いとは思いますが、通話料金は通話ができる音声通話SIMを使っていて、かつ通話料金が発生する電話をした場合にのみ、通話明細が表示されます。
仮に、電話のできないデータ通信SIMやデータ通信+SMSのSIMを契約している場合や、電話のできる音声通話SIMを契約していたとしても自分から一度も電話をかけていない場合は、当然ですが、通話料金が発生しませんので、通話明細オプションをつける必要は全くありませんね。
あくまで、自分から電話をよくかける方が通話明細のオプションをつけるべきでしょう。
先ほども述べましたが、通話明細はどこにどのくらいの時間、電話をかけていたのかがわかりますので、子どもや家族の電話の内容を知りたい場合にも便利ですね。
まとめ:セルフサービスで印刷して大丈夫
いかがでしたでしょうか。
LINEモバイルでは紙面での領収書の印刷は対応してくれませんが、その代わりセルフサービスで印刷してしまえば経費として使えます。
公式サイトからマイページにアクセスして内容もいつでも確認できますし、通話明細は有料ですが、細かい内容までしっかりと確認できます。
乗り換えの参考になりましたら幸いです。
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