Twitter、ヤフオクでギガをプレゼントしますっていう人がいるけど詐欺じゃないの?
LINEモバイルのデータプレゼントは赤の他人にもギガをあげることができるのよ
パケットってひと昔前まではよく聞いていた単語ですが、若い人だと「パケットって何?」と思う人も多いと思います。最近ではデータ通信量(ギガ)と表現されることが多いですが、意味合いはほとんど同じです。
インターネット通信を利用する人だとパケット(データ通信量)が大容量のプランがないLINEモバイルだと不安に感じる人が多いと思います。実際、私も子供が外出先でグズった時なんかは良くないと思いつつもスマホでYouTubeを見せてしまう事が多々あります。
外出先だとWi-Fi環境がないことも多いですよね。Wi-Fiのない場所で動画を見たり、ネットサーフィンやゲームをしてしまうとすぐにパケット不足になってしまいます。そんな時にパケットをシェアする事が出来たら嬉しいですよね。
LINEモバイルではパケットをシェアするというよりは、プレゼントという形でパケットを分け合うことが可能です。プレゼント出来る相手や注意点等も詳しく解説していきたいと思います。
もくじ
LINEモバイルのデータプレゼント(パケットシェア)ってなに?

LINEモバイルではパケットシェアのことをデータ(ギガ)プレゼントと呼んでいます。
一般的にパケットを分け合うのって家族割を組んでいる家族間でのシェアのイメージが強いですが、LINEモバイルではLINEモバイルユーザーであれば誰にでもプレゼントすることができます。
見ず知らずの人にもプレゼントできるため、SNSやヤフオクなどで販売している人もいるくらいです。
プレゼント出来るデータは契約の基本データ容量のみです。
一番多いのは家族間でのプレゼントだと思いますが、LINEモバイルには家族割がありません。
家族と疎遠であったり、家族がLINEモバイルユーザーでなくても、恋人や友だちがLINEモバイルユーザーであればデータをプレゼントし合うことができます。もちろん家族同士でもできますよ。
LINEモバイルでデータプレゼントする方法
LINEモバイルでデータプレゼントをする方法を画像6枚を使って順番通りに解説しますね。

LINEモバイル公式アカウントのトークルームからデータプレゼントを選択します。

データプレゼント(ギガのプレゼント)をしたい友達を選んでから次へ進むを選択。

プレゼントする容量が何ギガなのか選んでから次へ進むを選択しましょう。

相手のLINEアカウントが間違いなければ、データプレゼントするを選んで送ります。

公式アカウントから連絡が届きます。

お相手が受け取らないと自分のギガは消費されません。間違って送っても安心ですね。
そもそもLINEモバイルユーザーじゃないと受け取れないので。
データプレゼントする方法はとっても簡単です。
LINEアプリのLINEモバイル公式アカウントのメニューから「データプレゼント」を選択してからプレゼントしたい友だちとプレゼントするデータ通信量をを選択するだけです。手数料も必要ありません。
また、プレゼントを受け取る場合は特になにも操作は必要ありません。ですが、LINEモバイルからプレゼントされた旨の通知が来ますので、念の為データ残量を確認すると安心ですよね。
プレゼントを送るのも受け取るのもとっても簡単ですので、もし自分のパケット通信量が余っていて、パケット通信量が足りなくて困っているご家族や友だちがいたら声かけてみるときっと喜ばれます。
また、プライベート用と仕事用など一人で複数の契約をしている人もいると思いますが、その場合もどちらかのデータ残量が足りなくなれば、余っている方のデータ通信量をプレゼントすることで補い合うことができます。
プレゼントの受け取り方


LINEモバイル公式アカウントから「Aさん(プレゼントしてくれた友達)よりデータプレゼント500MB(選択した容量による)を受け取りました。」というLINEメッセージが届きます。
さらに、「データ残量確認」を選択すると、「データプレゼント」で受け取った分のデータ通信量(ギガ)が入っているのがわかります。
受け取る側は楽チンなんだね!
データプレゼントする際にプレゼントするデータ通信量が選べる

データプレゼントは細かく好きな量を選択できるわけではなく、いくつかの通信量の中から選択します。
プレゼントできる容量
- 500MB
- 1,000MB
- 1,500MB
- 2,000MB
- 2,500MB
から選ぶことが出来ます。月末に少しデータ残量が足りないって場合はプレゼントしてもらうと助かりますよね。
ですが、プレゼントしてもらったからって動画を見ればすぐになくなってしまいますのでご注意ください。我が家はYouTubeを見る機会がすごく多いのでプレゼントよりもやっぱりWi-Fi重視です。
YouTubeやゲーム・TikTokなどのデータ通信量の消費がどれだけか検証した記事がありますので参考にしてみてください。
データプレゼントに関する注意点


データプレゼントには注意点が2つあります。
ついうっかりしていると「プレゼントしてもらったデータ容量(ギガ)が使えない」なんてことになりかねないので、要チェックです。
プレゼントされたデータ容量には有効期限がある


プレゼントされたデータ容量(ギガ)には有効期限があると記載しましたが、これはプレゼントされたものだけに限らず自分で契約した分のデータ容量にも有効期限があります。更にデータ容量を消費する順番もありますのでこれを確認してせっかくプレゼントしてもらったのに無駄にしないように、両方とも確認していきたいと思います。
データ容量の種類 | 有効期限 |
先月から繰り越したデータ容量 | 当月末 |
プレゼントしてもらったデータ容量 | 当月末 |
契約中の基本データ容量 | 翌月末 |
追加購入したデータ容量 | 翌月末 |
上から順番に消費されていきますので、繰り越したデータ容量がなくなってからプレゼントしてもらうことをおススメします。また、月末に足りないからとたくさんプレゼントしてもらって使いきれなくても繰り越しは出来ませんのでご注意ください。
プレゼントする側もされる側も利用者連携が必要


データプレゼントはプレゼントする人もされる人も利用者連携をしていないとプレゼントが出来ません。契約者連携をした際に表示される利用コードが必要になりますので、契約者と利用者が違う場合は、契約者に利用コードを確認する必要があります。
お互いに利用者連携が出来ているか確認してからプレゼントするようにしましょう。
契約者連携の方法


契約者連携は、契約者が自分のLINEアカウントで契約者連携をします。
- LINEアプリでLINEモバイルの公式アカウントと友だちになる
- トークを開いて下にあるメニューから「契約者連携」を選択する
- 同意する
- 「新規ログインID」を選択する
- 契約時に設定したログインIDとパスワードを入力して「連携する」を選択する
- 表示される利用コードを忘れないようにメモする
これで契約者連携は完了します。この作業は短時間で完了しますし、この作業をしていないと利用者連携が出来ませんのでもちろんデータプレゼントも出来ません。
利用者連携の方法


契約者と利用者が同じ場合は契約者連携が終わったらそのまま利用者連携の手続きをしますが、契約者と利用者が違う場合は利用者のスマホから手続きを行ってください。
- LINEアプリでLINEモバイルの公式アカウントのトーク画面を開く
- 画面下の利用者連携を選択する
- 契約者連携の際にメモした利用コードを入力する
これで利用者連携は完了です。
ちなみに契約者連携したときに表示された利用コードは契約者のアカウントの利用コードなので、契約者と利用者が違う場合は
- 契約者が、LINEモバイル公式アカウントのトークを開いて契約者連携を選択
- 利用者連携したいスマホのアカウントを選択
この2ステップで利用コードを確認することができます。
契約者連携よりも簡単ですし、この作業も短時間で出来ちゃいますよね。
契約者連携も利用者連携も普段連絡を取り合うだけなら連携しなくても困らないと思いますが、キャンペーンの適用には作業が必須。
詳しく知りたい方はこちらの記事を合わせてお読みください。



まとめ


LINEモバイルでは家族以外にもLINEモバイルユーザーであれば誰でもパケットをシェア(データプレゼント)することが可能です。
ですが、プレゼントできるデータ通信量(ギガ)は契約している基本データ容量のみです。
利用者連携をしていないとプレゼント出来ないし、受け取れないなどの注意点もありますので、知らずにデータプレゼントが出来ないと慌てることがないように出来たらいいですね。
私は子供が小学生になって周りのお友達がスマホを持ち始めたらLINEモバイルでスマホを持たせようと思っていますが、データ容量は500MBで契約してどうしても足りない場合はデータプレゼントして補うように出来たらと考えています。
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管理人の私ばたおですが、これまで大手キャリア(ソフトバンク)のスマホを長年使い続けてきましたが、
LINEモバイルに乗り換えた結果、年間10万円以上節約することに成功しました。
その体験談を次の記事で紹介していますので、LINEモバイルをご検討されていらっしゃる方はご一読いただければ幸いです。



