LINEモバイルは安いと分かっていても乗り換えるには勇気が必要ですよね。
万が一通信環境が悪すぎたり、SIMカードが動かなかったりしたらすぐに解約したいですよね。
とはいえいつまでにキャンセルしたらいくらかかるのか知っておくとお得です。
そんな方のために今回はLINEモバイルをすぐに解約できる8日キャンセルの方法をご紹介します。
乗り換えに不安な方はぜひ参考にしてみてくださいね。
もくじ
そもそもクーリングオフができないのに8日間キャンセルは可能なの?

結論から言うと、LINEモバイルではクーリングオフできません。その代わり8日間キャンセル(初期契約解除制度)を使うことが可能なんです。
どのSIMカード、どのプランを契約しても期間中であれば通常かかってしまう解約手数料(違約金)が0円(タダ)のままで8日間キャンセル(初期契約解除制度)を使えます。
ちなみに、一度8日間キャンセル(初期契約解除制度)を使って解約した後、再申し込みすることも可能です。
初期契約解除制度についてもう少し詳しく知りたい場合は国民生活センターのHPからご覧くださいね。
国民生活センターのホームページはこちら
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どのくらいの期間であればできるのか?

利用開始日または契約書類を受領した日のいずれか遅い日から起算して8日を経過するまでの間となります。
例えば、11月1日に利用開始日のお知らせメールを迎えた方は11月8日までならクーリングオフ(8日間キャンセル)ができるという意味です。

LINEモバイルの場合は契約書類はマイページ上で確認するので、利用開始日の方が遅い場合がほとんどです。

8日間キャンセルの料金はどのくらい?


8日間キャンセル(初期契約解除制度)した場合は、次の料金が全て、または一部が請求されます。
・登録事務手数料 3,000円(税抜)
・申請までに利用した通話料・SMS使用料
・加入したオプションサービスの月額料金
・MNP転出手数料 3,000円(税抜)
登録事務手数料とMNP転出手数料は固定額なのですが、通話料・SMS使用料は使った分だけかかってしまいます。
3-1:ちなみに無料にする方法ってあるの?


方法はあります。エントリーパッケージを購入して申し込むと登録事務手数料が無料になります。
こちらには記載しませんでしたが、もう1つ隠れた料金があります。それはSIMロック解除料です。
SIMロックの解除はご自身で作業を行えば無料で済みますが、お店でやってもらうと追加でSIMロック解除料として3,000円(税抜)が発生してしまいます。
手順は大手3キャリアとも公開しておりますので、忘れずに手続きを行ってくださいね。
3-2:【要注意】逆に解約したのに料金がかかっちゃう場合は?


最も注意が必要なのは端末をセットで購入した新規契約の場合です。
新規契約の方はMNP転出手数料自体も3,000円ではなく0円で済みますが、デメリットもあります。
それは、購入した端末は8日間キャンセル(初期契約解除制度)の対象外となってしまうことです。これだけは覚えておいてください。
また、オプションサービスは初月から料金が発生するものに加入してしまうと料金が発生してしまうのでこちらは申し込み時の「初回支払い料金」をしっかりチェックしておいてくださいね。
8日間キャンセルの申し込み方法


申し込み方法は電話・webの2つあります。
4-1:電話による申し込み方法
通話料金は無料で年中無休です。
フリーダイヤル:0120-142-275
営業時間:10:00-19:00
LINEモバイルのカスタマーセンターは比較的繋がりやすいですが、平日であれば正午から1時間程度はやや混雑します。



4-2:Webによる申し込み方法


手続きはマイページからできます。また、書面による申し込みも受け付けています。
LINEモバイルを契約した時に、他社からMNP転入(番号そのままで乗り換え)して音声通話SIMを契約してしまった際は、この8日間キャンセル(初期契約解除制度)申し込みをする際にMNP予約番号を発行できます。
これはLINEモバイルに乗り換える前のキャリアへ電話番号そのままで元に戻すのに必要です



申し込む際の注意点


初期契約解除は止むを得ない状況でのみ申し込めますが、できる限り初月料金は抑えたいところ。
注意点をここで紹介しますね。
5-1:MNP転入してきたら戻ることもできる
MNP転入にて音声通話SIMを契約した場合に限りますが、初期契約解除時にMNP予約番号の発行ができます。
たとえば、大手キャリア(ソフトバンク、au、docomo)から同じ電話番号のままでLINEモバイルへ乗り換えた場合。
初期契約解除の申し込みをしたらMNP予約番号を発行できますが、
新規でLINEモバイルを契約した方はMNP予約番号は発行されず、そのまま解約となるのでご注意ください。
5-2:何の料金が請求されるのかチェック
初期契約解除の申し込みをしても請求される料金はあります。
- ウェブ登録事務手数料
- 初期契約解除の申し込み完了までに利用した通話料およびSMS利用料
- オプションサービスの利用料
- MNP転出を行う場合のMNP転出手数料
- 端末代金
逆に次に紹介する料金はかかりません。
- 月額基本利用料
- ユニバーサルサービス料 2〜3円
- SIMカード発行手数料 400円
- 解約手数料 1,000円
クーリングオフ前提で申し込むなら?
いきなりLINEモバイルにするのに抵抗がある方も多いと思います。
そんな方のためにLINEモバイルではデータSIM(電話のできない割安のSIM)があります。
まずはこのデータSIMで契約してみて、電波が悪いとか速度が不満だなど、実際にLINEモバイルをお試し感覚で使ってみると良いでしょう。
今はデータSIMでもキャンペーンの適用になりますし、そのまま使用してもLINEポイントをもらえますし、気に入らなければ初期契約解除しても最小限の出費で済みます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回はLINEモバイルはクーリングオフ不可。8日間キャンセルの方法とはについて解説しました。
要点をまとめておきますね。
・LINEモバイルではクーリングオフの代わりに8日間キャンセル(初期契約解除制度)を使うことが可能
・セットで購入した端末は対象外
・クーリングオフ前提で申し込むならデータSIMから始めてみるのがおすすめ
LINEモバイルにして私は年間10万円以上節約でき、そのおかげで家族旅行にも行けるようになりました。
ぜひ参考になれば幸いです。



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